【GM】 えーと、如月さんキャラシートの提出をお願いしますねー

【エンリカ】 ええとね

【翔一】 わあい、わあい!

【翔一】 わあい!

【エンリカ】 hirさんと打ち合わせようと思ってたんだが

【マドカ】 おっと

【エンリカ】 とりあえず2種類つくってきてある。

【翔一】 おおー

【マドカ】 おおー

【GM】 何という良いプレイヤー!w

【エンリカ】 パットフットが推奨なので、パットフットはかならずメインだ。

【マドカ】 素晴らしいー

【翔一】 しかし「ちち」「はら」「しり」は君の趣味か?w

【エンリカ】 何をいってるんだ、俺のシート一覧を見てみろ、全ての♀キャラにはこの項目があるw

【エンリカ】 イメージの助けになるじゃろ?

【翔一】 まあ、そうだけどw

【翔一】 ああ、こっちもビジュアルイメージは変身後しか考えてなかったな

【GM】 しり:わりとある に剣と月の祝福を。

【エンリカ】 なんとw

【翔一】 ちち:標準とひんぬーの境界線上 に 女神リーブラの加護を

【マドカ】 どっちも優秀ですなあ

 

 

 

それは一通のメールから始まった。

 

 

前回私がマスターを行った「Lion Heart」を見ていた某氏が

「続きを遊びたいっていか遊ばせてっていうかーっ!
前クールの勇者ロボが出てくるのとか王道じゃん?(何)

こう、ちょっと大人向けだったせいで玩具売り上げが悪くって
んでもって打ち切られちゃった作品なのだよ前番組ー(ぇー)」

などと言い出したせいでGM

「ああどこぞの鉄火巻ブレードみたいに設定面は練りこまれまくっていたけど

 スタッフがそれを認知する暇が無かったもんで作画が毎回キャラが別人になるようなね?(笑)」

などと返してしまったために、

「勇気全開ギンセイザーの前番組」「ただしエルドランシリーズのごとく世界観は同一」「後々クロスオーバーを前提とした作品展開」

という「GM自重しろ」的な妄想と

「『グレズ……グレズ、グレェズッ! うぉおおぉおおぉおぉぉおおぉぉおぉっ!!』とか言いつつ敵の大群に突っ込んで盛大に散りたいのー」

などという「『俺TUEEEE』プレイ自重しろ」的掛け合いを半年以上続けていたわけですが。

このたびやっとこさGMの時間が取れたので、この溜まりに溜まりまくったどうしようもねえ厨二ネタの数々を一丁ぶちまけてみましょうか、という次第に相成りました。

これが成功するかどうかは、ひとえに上述の通り「良いプレイング」をしてくださるPLの方々の善意によりかかっております!(笑)

皆様どうぞよろしくお願いいたします!

というわけで、まずはPC間パスの決定からご覧下さい。

 

 

【翔一】 ええと、じゃあサイコロ振って良いのかな

【GM】 えーと、キャラ間パスは「翔一→リカ→マドカ→イサオ」の順番で、因縁だから矢印は逆になると

【マドカ】 ですよー

【翔一】 2d6 リカからの◎◎

(dice2    ) _05S_syou: 6(2D6: 1 5)  = 6 リカからの◎◎

【翔一】 リカからの庇護か ち、あと4ズレてれば面白いのに(何か言った)

【GM】 あー、「グレズとの戦いの先駆者として守ってあげなくては」という感じね

【GM】 確定でいい?

【翔一】 俺は問題なし

【GM】 リカさんはこれでいい?

【マドカ】 りかちゃーん?

【エンリカ】 ごめんごめん、シート登録中でレスが遅れたー

【エンリカ】 庇護か、設定を見た感じでは危なっかしい感じだったので、ちょうどいいかも。

【エンリカ】 いいよー( ´ρ`)

【GM】 了解しました、ではこれでー

【GM】 次、「リカ←マドカ」の因縁ー

【エンリカ】 2d6 因縁〜

(dice2    ) _12C_rica: 6(2D6: 1 5) = 6  因縁〜

【GM】 うわ寸分違わずw

【エンリカ】 またしても庇護ですねw

【マドカ】 まあw

【エンリカ】 していかがかな?ピンとこないなら振りなおすよー

【マドカ】 そういう時は5−1で考えればあら不思議、興味ー

【エンリカ】 興味がいいなら興味にするでよ?

【翔一】 2d6

(dice2    ) _05S_syou: 7(2D6: 5 2) = 7

【マドカ】 じゃあそれで

【翔一】 ダイスさんの調子が悪いわけじゃないのねよしよし

【エンリカ】 では、マドカからの興味を頂戴するー

【マドカ】 んじゃあ次私ー

【翔一】 稀に機嫌が悪いと、同じ出目しか出さなくなるのよ、この子

【GM】 「あの人がいなくなったときに限って光の巨人が……」>興味

【GM】 あ、興味でいいのですね

【マドカ】 2d6

(dice2    ) _01H_Mado: 7(2D6: 1 6) = 7

【GM】 では「マドカ←イサオ」

【GM】 がまた庇護なんですがw

【マドカ】 もしくは利用w

【マドカ】 2d6 振りなおしー

【翔一】 利用でいいじゃないw

(dice2    ) _01H_Mado: 11(2D6: 5 6)  = 11 振りなおしー

【翔一】 おおw

【翔一】 良かったね、悲しまれて

【GM】 悲しみ……か

【マドカ】 悲しまれー

【GM】 何について悲しんでいるんだろう

【エンリカ】 マドカのどこを悲しんでいるんじゃろか

【翔一】 あれだ、マドカの過去を実は知ってるんだよ

【マドカ】 なるほどー

【GM】 ああ、記憶喪失の方じゃなくて失った記憶関連でw

【GM】 どですかイサオさん

【烈】 キャラが、キャラが把握できてませんすみません(焦

【GM】 掲示板を見るんだ!キャラシートがそこにある!

【烈】 了解しました、宿命管理局勤めなので過去についても情報を得ています

【GM】 ではオッケーでよろしいか?

【GM】 では次、「イサオ←翔一」

【翔一】 さあ、あとはご近所のお父さん、近所の青少年に感情を抱かれろ!w

【GM】 うわあ、とても含みを持った言い回し!w

【烈】 2d6

(dice2    ) _20D_Isao: 8(2D6: 3 5) = 8

【烈】 いやっほう

【翔一】 いいお父さんだよね

【烈】 近所のいいオジサン

【GM】 慕情は怪しくないか?w

【翔一】 「海外に出張だもんな。うちの親父とは一味も二味も違う」

【翔一】 信頼にしていただけないでしょうかお父さんw

【烈】 ではそれでw

【GM】 ではキャラクター間パスはこれで決定いたしましたー

【GM】 (ちぱちぱ

【マドカ】 (ぱちぱちぱち

【GM】 ということで皆一通り全員のキャラシートは確認したということで

【翔一】 わあい、わあい!

【翔一】 自己紹介だね、GM!

【GM】 まもなく本編を開始させていただきます

【GM】 いや、せめてアバン入ってからにさせてよw

【翔一】 はーいw

【GM】 では、「電光勇者アステリオス特別総集編」、開始いたしますー!

【GM】  

【GM】  

【GM】  

【GM】 ■アバンタイトル

【GM】  

【GM】 ぴ。

【GM】 ぴ。

【GM】 ぴ。

【GM】 ぽーん!

【GM】  

【GM】 【秀吉おねーさん】「TRPGをプレイするときは、心根を明るくして、社会のしがらみから離れてしてね!」

【GM】 【喜太郎おにーさん】「おにーさんおねーさんとの約束だぞっ!」

【GM】 「電光勇者アステリオス特別総集編」、このあとすぐ!

【GM】  

【GM】  

 

 

【翔一】 「にーっこにっこどーが」<ぴ、ぽーん

【翔一】 ……(地面に突っ伏した)(<中の人が喜太郎のプレイヤー)

【マドカ】 (ぼーぜんとしている)

【烈】 いぇーw

【翔一】 (地面に突っ伏している)

【翔一】 (地面に突っ伏している)

【翔一】 (地面に突っ伏している)

【エンリカ】 ゆかいだなw

【GM】 基本的に私たちは毎回こんな感じですw

【マドカ】 つうかいだな

【烈】 さすがGMっ!そこに(ry

【マドカ】 しびれるあこがれるぅぅぅぅ!

【GM】 ではPC番号の若い順番に自己紹介をお願いいたしますーw

 

 

【翔一】  

【翔一】 PC1

【翔一】  草薙翔一は、銀星中学校に通う、極めて平凡で普通の学生だ。

【翔一】  しいて変わった点を言うならば両親が離婚しており、父に引き取られた程度。

【翔一】  今は再婚した母と共に暮らしている、妹のコモモを心配しながら、

【翔一】  友人と共に平凡な日常を謳歌する――そんな少年だった。

【翔一】  ある日、空から降ってきた結晶――アンチグレズコアを手に入れるまでは。

【翔一】  コアを狙って襲撃してくるグレズ。 それに巻き込まれていく、周囲の――大切な人達。

【翔一】  グレズの本拠地がオリジンという異世界にあることを知った翔一は、

【翔一】  決して帰ることができないと知りながら、オリジンに「侵略」を仕掛けるのであった。

【翔一】  

【翔一】  別に特筆するような、変わった性格ではない。

【翔一】  ただ、常人よりほんの僅かに我慢強く、

【翔一】  ただ、常人よりほんの僅かにお人よしで、

【翔一】  ただ、常人よりほんの僅かに勇気を振り絞れて、

【翔一】  ただ、常人よりほんの僅かに諦めが悪いというだけだ。

【翔一】  

【翔一】  それが良いことなのか、悪いことなのかはわからない。

【翔一】  翔一は貧乏籤ばかり引いているし、あまり良い目を見ないし、

【翔一】  厄介ごとに巻き込まれることも多いし、損をしてばかりだというのに、

【翔一】  本人が笑顔でいる為、その事を多くの人に気付かれていないのだから。

 

 

■アンチグレズコア

 アンチグレズコア《アステリオス》は、トランスギアの原型である。

 装着者の事を考慮していない為、通常のギアを遥かに超えた性能を発揮する。

 また、外殻が破損しコアが剥き出しの為、グレズコアと同様、宿主に寄生しないと起動しない。

 以上二つの条件が揃った結果、宿主の肉体を対グレズ戦闘用兵器へと機械化していくという、

 まさに“アンチ”グレズコアという名に相応しい性質を持つようになった。

 

 

 

 エクステンドクラッシャーを小型簡略化した、空間湾曲機構《ダイダロス》を内臓。

 その為、《アステリオス》は空間湾曲兵器を使用する事が可能であり、

 兵装の収納、展開にも応用され、小型のギアでありながら大量の武装を所有している。

 

 

 

 宿主の戦闘意思、或いは敵対するグレズの反応を感知するとシステムは起動し、

 二次元に収納されている武装を、三次元に”ひっくり返す”事で、装備を展開するのだ。

 同時にコアが装着者の全身を機械化し、強大な力を持った戦闘兵器となって、グレズを殲滅する。

 

 

 

 しかしながら外殻が破損しているコアは、グレズ調和意識の影響を受けやすく、

 起動中も進行する機械化が脳に至ってしまえば、それは新たなメタボーグの誕生を意味してしまう。

 それを防ぐ為、《アステリオス》は起動から30分でリミッターが作動し、機能が強制的に停止する。

 こうして装着者の機械化は中断、解除され、生身の肉体を取り戻すことになるのだが、

 それでもなお肉体の機械化は徐々に進行し、そして機械化された部位は二度と元には戻らない。

 装着者は、いずれ確実に、完全なメタボーグと化してしまうのだ……。

 

 

 

 

■ブースト

 機械化の進行に伴う、調和意識からの干渉を防ぐ機能が《ブースト》である。

 《ブースト》とはコアを暴走状態にし、外部の干渉を受け付けなくすることであり、

 これによって調和機構からの指令を完全遮断し、同時に戦闘能力の向上が可能となった。

 しかしながら同時に、それは装着者の機械化速度を大幅に上昇させる為、

 機械化が脳に至っていた場合、その意識をも対グレズ戦闘用に作り変えてしまう副作用がある。

 無論、このアンチグレズコアの用途を考えれば素晴らしい機能であるのだが、

 装着者の事を視野にいれておらず、このコアが如何に非人道的な存在かを物語っている。

 

 

【翔一】  

【翔一】「まあ、俺が拾っちゃったんだし、俺がやるしかないだろ?」

【翔一】「俺が逃げれば他の誰かがやらなきゃならないし、ひょっとしたら誰もやらないかもしれない」

【翔一】「実は俺、割と小心者でさ。もしそうなったらって考えると、そんな無責任なこと怖くて出来なくって」

【翔一】  

【翔一】  こんな感じの聖戦士/顕現者/マシンライフです。PLはDEN。どうかよろしくー。

【翔一】 http://www23.atwiki.jp/cfonline/pages/456.html

【翔一】  

【翔一】 以上

【エンリカ】  

【エンリカ】  

【エンリカ】 エンリカ・ミエーレ ♀ 16

【エンリカ】 オリジン/コラプサー

【エンリカ】 パットフット/サクセシュア

【エンリカ】  

【エンリカ】 かつてウエポンクラフトを持って造物主と戦った魔王の転生者。

【エンリカ】 前世と同じく、武器・兵器製作に才能を発揮させ、幼馴染のクリスのためにメカニックとして共にグレズと戦う。

【エンリカ】 のんびりした口調とは裏腹に、絶望的な状況でも決して諦めない不屈の小娘。

【エンリカ】

【エンリカ】

【エンリカ】 やがて人間として転生を果たしたエンリカは魔王としての自覚などあるはずもなく、普通の女の子として育った。

【エンリカ】 しかし、やがてグレズ郡の来襲により両親や住む場所を奪われ、逃げ延びた先の小さな修道院で幼少期をすごした。

【エンリカ】 この頃、後に対グレズレジスタンスのリーダーとなるクリスと出会い、親交を深めた。

【エンリカ】 しかし12歳になった頃、リオフレード魔法学院が広く募集した奨学生に応募し、見事合格。

【エンリカ】 リオフレード魔法学院では魔法鍛治、兵器開発関連で極めて優秀な成績を収め、

【エンリカ】 マリア・カスタフィオーレ以来の人材との呼び声も高かった。

【エンリカ】 その評価が正しい事を証明するように、エンリカは15歳の時点で博士号の取得に至った。

【エンリカ】 だが、風の便りでクリスがグレズとの戦いを始めた事を知り、研究員の椅子を蹴飛ばしてクリスの元へと馳せ参じた。

【エンリカ】 以来、レジスタンスの乏しい物資をその手腕でやりくりしながら、リカはクリスと共に戦いを続けている。

【エンリカ】 状況は苦しくても、決してあきらめない。

【エンリカ】 のんびりとした口調と笑顔でクリスと共に戦っている。

【エンリカ】 それがリカのあり方なのだから。

【エンリカ】

【エンリカ】

【エンリカ】  

【エンリカ】 「大丈夫、きっとできますよ。あきらめなければ、きっといつか夢は叶うものなのです」

【エンリカ】  

【エンリカ】 通称はリカ、シートはhttp://www23.atwiki.jp/cfonline/pages/469.html

【エンリカ】  

【エンリカ】 PLは如月葉月です、よろしくお願いいたします。

【エンリカ】  

【エンリカ】 以上

【烈】  

【烈】  

【烈】 “燃燈道人” 東雲 烈(いさお) ♂ 28

【烈】 暁帝国/武侠

 

 

「お前から見たら頼りないかもしれないが、俺は生涯、お前の背中を守ると誓う。

……そして、俺の背中はお前に託したい。引き受けてくれるか?」

「了解しました。この身在る限り、貴方の背中を御守り致しましょう」

 

 

 

そのような言葉で、戦士として、そして夫婦(めおと)としての契りを交し合った。

 

 

 

それから数年後――宿命管理局本部にて。

宿命管理局員、東雲 烈(いさお)は、絶望に打ちひしがれていた。

前回の任務を最後に、最愛の妻、陽(ひなた)が連絡を絶ったのだ。

 

 

 

「……ひなた……」

 

 

 

もちろん局員は皆カオスフレアであるからして、闘う意思のある限り、そう簡単に死ぬわけはない。

しかし、健在の「け」の字も連絡が無いということが、イサオの不安を一層煽っていた。

 

 

 

「冴えない顔をしているな、“燃燈”」

 

そう声をかけてきたのは、宿命管理局“十三騎神”が一人、キャプテン・エッダであった。

 

「“一清”か。……冴えない顔にもなるさ、弧界が崩壊した時ぐらいの悲しさだよ」

 

本山は違えど、仙界で修行した者同士。

私的な場では、互いに道号で呼び合う仲であった。

 

「はは、弧界の崩壊と同義ときたか。溺愛ぶりは相変わらずだな」

「ほっとけ」

 

苦笑するキャプテン・エッダ、ふて腐れるイサオ。

 

「そこまで想ってもらえるヒナタ君は幸せ者だな……。

しかし、真に彼女が望んでいるのは、そうやって心配してもらうことだけではあるまい」

 

ぐ、と言葉に詰まり、ばつの悪い顔をするイサオ。

 

「……へっ、相変わらず真っ直ぐに痛いところを突いてきやがる」

「褒め言葉として受け取るよ」

「だが、まあお前の言う通りだ。あいつは俺の妻である前に、

一人の宇宙戦乙女(アストロ・ワルキューレ)……しかも俺よりずっと戦果のある奴だからな。

あいつが帰ってきて、

『行方不明の間、オロオロしっぱなしで任務に手がつきませんでした』

という状態だったなんて知られてみろ、確実に怒られる」

 

 

 

「 『そんな暇があったら一つでも多くの命を守ったらどうですか――!!』 ってな」

 

 

 

ぼりぼりと頭をかきながら呟くイサオ。

そんなイサオを見て、呵呵大笑するキャプテン・エッダ。

 

「愛妻家であり、意外に恐妻家でもあったか燃燈は。ははは!」

「うっせぇ。……ありがとよ、“戦友”。だいぶ気が楽になった」

「なに、今のままじゃ道号負けしてしまうと思ってな」

「一言多いんだよ!」

「はっは。まあ、ヒナタ君のためだけじゃなく、何時もそこにいる――」

 

そこで、すっ、とイサオが首から提げているロケットを指差し、

 

「愛子(まなご)の未来(あした)を守るためにも、な?」

「おうよ。――お父さんは家族のために頑張るのであった、まる」

 

 

 

そうして二人で呵呵大笑。

 

 

 

「と、いったところで、東雲 烈。新たな任務だ。

そのヒナタ君が本来なら担当する予定だった、オリジン警護の任に就いてもらいたい」

「了解だ、キャプテン。適任は俺しかいまい。……ところで」

「うん?」

「なんでここ(ロケット)に子供達の写真が入ってるって知ってる?」

「“管理局一の愛妻家かつ親馬鹿”という渾名を知らないのか?」

「…………」

 

 

【烈】  

【烈】 “燃燈道人”――その名が示すとおり、かつて彼は仙界(崑崙山)の住人であった。

【烈】 当時、彼は己の心身を高めんと日々修行に励んでいたが、

【烈】 ダスクフレアおよびその使徒が跳梁跋扈する地上界の現状を見るに見かね、下山。

【烈】 単身、人助けに東奔西走していたところを、キャプテン・エッダによりスカウトされる。

【烈】 仙界で鍛えた武術を用いて闘っていたが、まだカオスフレアに覚醒はしていなかったので、

【烈】 所属当初はアストロ・ドラグーンとしては扱ってもらえず、他の局員ほど貢献は出来なかった。

【烈】 そんな彼に、転機が訪れる。

【烈】 同局員であるフォーリナー、東雲 陽(ひなた)との出会い。

【烈】 一目惚れだった。

【烈】 地球という比較的平和な弧界から迷い込み、否応無しに闘う事となった境遇を呪わず、

【烈】 世界を守護する戦士として気丈に振舞う、自分よりも若い彼女に、強い羨望の情を抱いた。

【烈】 彼女をを護りたい。

【烈】 彼女を死なせてはいけない。

【烈】 彼女の背中を任される存在になりたい。

【烈】 その切なる思いが、イサオを真紅のカオスフレアへと覚醒させた。

【烈】 その後、怒涛の戦果を上げ続けたイサオは、正式にゾディアックプロテクターを授与された。

【烈】 (彼女が参戦した戦場にて、 彼女に危険が及ばぬように 率先して進撃した結果である)

【烈】 これを機として、冒頭の告白へと繋がり、晴れて夫婦となる。

【烈】 結婚後、ヒナタの故郷である地球・日本に住居を構え、任務外はそこで生活をしている。

【烈】 結婚して数年後、明・輝という双子の姉弟を授かる。

【烈】 そして現在。「海外で仕事をしてくる」という名目で子供達と離れ、

【烈】 久々の召集そして戦闘の後、今回の状況に至る――

【烈】  

【烈】……の外面「ま、諦めなければこっちに運は向いてくるさ」

【烈】……の本音「ひなたあああああああああ!!! どこにいるんだあああああああ!!!」

【烈】  

【烈】 超・愛妻家。

【烈】  

【烈】 PLは「Lion Heart」で娘アキラをやりました、hatsukaです。よろしくお願いします。

【烈】 http://www23.atwiki.jp/cfonline/pages/466.html

【烈】  

【烈】 以上。

【マドカ】  

【マドカ】 名前:天王寺マドカ 年齢:17?

【マドカ】 光翼騎士 宇宙怪獣/ミリティア

【マドカ】 天王寺マドカには半年以上前の記憶がない。

【マドカ】 富嶽のものでもグレズでも、ましてやネフィリムのものでもない謎の宇宙船の中で、

【マドカ】 彼女は目覚めた。

【マドカ】 今は自分を助けた謎のアニマ、ななみとともに、船を用いて物を運んで糊口をしのぐ無頼の人である。

【マドカ】 いろいろ危ない橋も渡ったがそれなりに善良で無害な人間。

【マドカ】  

【マドカ】 ところで関係ないが最近よく、なぜか服がなくなったり船がボロボロになっていたりする。

【マドカ】  

【マドカ】 「輝ける戦女神」

【マドカ】 最近各地で出没する謎に包まれた光の巨人。

【マドカ】 強化装甲服であるビキニアーマーに身を包み、突然現れたかと思えばいつの間にか姿を消している。

【マドカ】 マドカの行く先々に現れるが関係はない。

【マドカ】 …たぶん。

【マドカ】 http://www42.atwiki.jp/hirhir/pages/27.html

【マドカ】 プレイヤーはhirです。よろしくお願いします

【マドカ】 以上

【GM】  

【GM】 ええ、そして今回のGMを勤めさせていただきますtoshigoでございます。

【GM】 これから数週間、共に地獄に付き合ってくださいませ。皆様、よろしくお願いいたします。

【GM】 それでは。

【GM】  

【GM】 ■オープニングフェイズ

【GM】 シーンプレイヤー PC2

【GM】PC登場不可

【GM】  

【GM】 かつて。

【GM】 こんな出来事があった。 

【GM】  

【GM】  

【GM】 【クリス】「リカ……」

【GM】  

【GM】 見渡せばそこはそう、君たちの家が「かつてあった」荒地がどこまでも続く一面の夕焼け空。

【GM】 眼前には瓦礫と死体、血の川と硝煙の臭い、そしてその向こうにはその全てが機械に変えられた光景で埋め尽くされた――戦場の跡。

【エンリカ】「……なくなっちゃったね、全部」

【GM】 【クリス】「ええ……無くなりました。何もかも。お強かったお父様も、やさしかったお母様も、私たちの家も――」

【GM】 【クリス】「わたくしは、憎い。この惨状を作り出した存在が……許せない……!」

【エンリカ】「パパは言った『逃げなさい』って。ママは言った『あなたたちだけでも』って」

【GM】 【クリス】「逃げて、忘れろというのですか?これだけの悲しみを、無かったことにしてのうのうと生きていけと?」

【GM】 【クリス】「少なくとも……わたくしには出来ませんよ……」

【エンリカ】「違うよ、クリス」

【GM】 【クリス】「ちがう?」

【エンリカ】「何もなくなった、けども私とあなたがいるじゃない。パパとママが生かしてくれた私たちがいるじゃない」

【GM】 【クリス】「リカ……」

【エンリカ】「だから、行こうよクリス。わたし達はここで立ち止まっちゃいけない」

【GM】 その言葉に、クリスは初めてリカの方を向き直り……その瞳に、ほんの少しだけ暗い光を、滲ませた。

【エンリカ】「おじさんとおばさんとパパとママとわたし達を育ててくれたこの街を心に刻んで」

【GM】 【クリス】「そうですわね、リカ。わたくしは決して忘れません。わたくしたちの家族を、そしてそれを奪われたこの痛みも、怒りも」

【GM】 【クリス】「そして。いつか必ず――」

【GM】  

【GM】  

【GM】 血の色で塗りつぶされた空と大地の只中で、幼い少女は言ったのだ。

【GM】 決然と、自らの魂に刻みつけようとするかのごとく、涙をたたえた瞳を一心に引き結んで。

【GM】  

【GM】 【クリス】「わたくしは……オリジンからグレズを滅ぼします」

【GM】 その姿を、君は忘れられなかった。

【GM】  

【GM】  

【GM】 あれからどれだけの年月が過ぎただろうか。

【GM】 【クリス】「行きましょうリカ。AGB弾が完成したという報告が入りました。すぐにでも中心領域に対して殲滅攻撃を仕掛けます」

【エンリカ】「そうですね、クリス。でも、無謀な作戦はだめですよ?」

【GM】 エンリカが反グレズレジスタンスに参加してから何年かが過ぎ、ついに最終作戦の決行が間近に迫っていた。

【GM】 アンチ・グレズ・ボム。ネフィリム謹製の技術を総動員して作られたという、ウィルスと重力子崩壊の二段仕込の爆弾である。

 

 

【マドカ】 ウィルスと聞くと、暴走して巨大化&大量増殖しそうなのは気のせいか?w

【翔一】 大丈夫大丈夫、異星人のパソコンもマッキントッシュらしいから

【マドカ】 そっちかw

【GM】 前者のネタが分からないw

【マドカ】 インセクツとか

【翔一】 読んだことないんだけどね、あの漫画は

 

 

【GM】 【クリス】「無謀なわけが無いでしょう。あなたが作り上げた技術に、万に一つの間違いもあるわけが無い。そうではなくて?」

【GM】 【クリス】「ハイリゲンに居を構えるメタゴッド『ヴォーティフ』に直接接触し、AGB弾を起動させてグレズネットワークを崩壊させる」

【GM】 【クリス】「極めて生還率の低い作戦です。メンバーにはあえて参加を強制しません。……わたくし一人でも十分なくらいです」

【GM】 【クリス】「おそらくこれが最後の作戦となるでしょう。あなたには本当に、長い間付き合ってもらいました。感謝しています」

【GM】 そう言って、クリスは頭を下げた。レジスタンスのリーダーとしてではなく、ただ独りになってしまった幼馴染としての顔で。

【エンリカ】「いいんだよ、クリス。言ったじゃない」

【エンリカ】「『何もなくなった、けども私とあなたがいるじゃない。パパとママが生かしてくれた私たちがいるじゃない』ってね」

【GM】 【クリス】「……ふふ。そんなことも、ありましたわね。確かにまだ、あなたはいてくれる」

【エンリカ】「だけどクリス、だからこそ忘れないで。わたし達はここで立ち止まってはいけない。グレズを殲滅したら次があるんだよ」

【GM】 【クリス】「ええ。だからせめて、あなただけでも私たちの街のことを覚えていてちょうだいな?」

【GM】 【クリス】「危険な目に遭うのは、わたくし一人で十分よ」

【エンリカ】「おことわりです。クリス、あなたもわたしも生きて、大好きな人と出会って子供を生んで、子に孫にあの街やこの戦いのことを伝えていくんです」

【エンリカ】「さぁ行きましょう、クリス。前へ進むために」

【GM】 【クリス】「……困ったわね。わたくしに母親になれというのは参る話ですけれども」

【GM】 【クリス】「生きていく、ということに依存は無くてよ、リカ。わたくしたちの未来、取り戻させていただきましょう」

【GM】  

【GM】  

【GM】 【クリス】「――――だから!」

【GM】  

【GM】 コードギアスOP Colors

【GM】 BGMをこいつにしてください

 

 

 

銀星中学校に通う少年、草薙翔一。

彼はある日、空から落ちてきた綺麗な結晶を手に入れた事をきっかけに、

地球侵略を企む機械化生命体《グレズ》との戦いに巻き込まれてしまう。

 

 

 

 

天王寺マドカ  運び屋 光翼騎士

黒衣の戦士への感謝

 

君が相棒の意志持つ船と共に運び屋を始めてから、これで何年になるだろうか。

安全迅速に荷物や客員を届けてきたと自負しているが、ついぞこんなヤバイコトに巻き込まれたことは一度も無かったはずだ。

だがまあ受けてしまったものは仕方が無い、依頼は依頼だ。ニコニコ笑顔で現金払いなら何であろうと神様扱いで目的地まで一直線。

それこそが自分のあるべきプロの姿ってもんだ。たとえそこがグレズのサファリパークでも、な。

……そんなやせ我慢をしたのを君はすぐにでも後悔する。

それが出来たのは、イヤミな野郎に命を拾ってもらったからだが。

 

 

 

 

結晶体《トランスギア》の力で電光勇者《アステリオス》へと変身した翔一は、

《グレズ》の本拠地が存在する異世界《オリジン》へと逆進攻をしかける。

その地で出会ったのは亡国の伯爵令嬢クリスとその幼馴染、空を翔る運び屋、愛に生きる古兵。

 

 

 

 

“燃燈道人” 東雲 烈 宿命管理局員 執行者

恋人への愛情

 

君は愛のために戦いそして愛のために死ぬと決めた。もう遠い昔の話だ。

最愛の相手とともにアストロドラグーン、アストロワルキューレとなったあの日から、幾度の世界の死と新生を見届けたか。

それだけの時間戦い続けていながら満たされていたのは常に伴侶が君の傍にいたからだ。

だが、前回の任務を最後に恋人は連絡を絶った。だから君はオリジンに降り立ち、任務を引き継ぐと決めた。

助けるのも、介錯をするのも、共に地獄に落ちるのも。どの選択であれ、君以外には役者不足だろう。

 

 

 

 

仲間たち、そして神出鬼没の謎の黒衣の男と共に各地のメタロードと戦い続ける翔一であったが、

その果てに壮絶な運命が自分を待ち受けていることを、知る由もなかった――。

 

 

 

 

エンリカ・ミエーレ パットフット 星詠み

レジスタンスとしての誇り

 

君はオリジンに存在する対グレズレジスタンスのメカニックの一人だ。

幼馴染であるリーダーの伯爵令嬢クリスを支えながら、オリジンの平和のために戦い続けてきた。

だが彼女がフォルテ王国の血統だったなんて事を、君は今まで全然知らなかった。

でも、それならあれほどグレズ根絶に執着する理由も分かる。彼女は取り戻したいんだろう、自分の居場所を。

そうか、あんなにも手助けをしようと思ったのは不思議でも何でもなかった。自分達は家族のようなものなのだから。

子供のように純粋な思いを胸に秘め、最後の戦いは始まった。さあ、運び屋に地獄への片道切符へ鋏を入れてもらおう。

 

 

 

 

己の世界を失い、仲間を失い、愛した者さえ失い、そして遂に自分のことさえ忘れた。

しかし、それでも男は戦った。ただ一人孤独な孤界で、これ以上失うものなど無いというのに。

最後に残った憎しみの炎で己の命を燃やしながら、砕けかけた戦う意味の欠片を掻き抱いて。

心と体がどんなに傷つきながらもオリジンのため、人類のため、愛する者たちのために戦い抜いた孤独な戦士。

彼は戦いの果てに何を見たのか……

 

 

 

 

草薙翔一 アステリオス 聖戦士

アステリオスへの信頼

 

ある日、空から落ちてきたクリスタルを拾ったことが、君の人生を決定的に変質させてしまう原因だった。

あれから君は世に言う「変身ヒーロー」として戦うことになったのだから。

だけど、現実のヒーローは「敵を倒すこと」は出来ても「誰かを救うこと」は出来ないのだと、そのときの君は知らなかった。

……だからそれを知ったとき、誰かを救うために自分自身の力を全て振り絞ろうと決めて、君は遠い異世界へと旅立ったのだ。

それが、より深い絶望への道とも知らず。

 

 

 

 

「電光勇者アステリオス 特別総集編」

 

 

仮面の下の涙を拭え。

 

 

 

 

【翔一】 ……ルルーシュさんでいらっしゃったか、クリスお嬢様は

【翔一】 つまりアレか

【翔一】 俺がC2ということか【違います】

【烈】 オォルハイルプロパテール!

【マドカ】 コードギアスは見てないのだがw

【エンリカ】 うむ、コードギアスも見てないw

【翔一】 俺もネタしか知らないw

【GM】 いや、ギアスネタは殆ど出てこないので大丈夫ですよw

【GM】 何となくアバンタイトルでうにゃうにゃ解説するーというのをやりたかったのですよ

【GM】 だからこの辺りのトレーラーはゆかな声で読んでいただきたいw

【エンリカ】 ああー

【烈】 ソレスタルビーイングによる再生が(ry

【翔一】 【アムロ】「クリス、それは有り得ない」

【エンリカ】 それならあっさり風味で流してもよかったなw

【GM】 あと、クリスがルルっぽいなーというのはあったけどw

 

 

【GM】 シーンプレイヤー PC1

【GM】PC登場不可

【GM】  

【GM】 草薙翔一がその運命に巻き込まれたのは、下校途中に輝く水晶を拾ったことが切っ掛けだった。

【GM】 それまで彼は何の変哲も無い少年だった。

【GM】 両親が離婚している、という小さな不幸を抱えているという以外は。

【GM】 母親と共に去っていった妹は、新しい家族とも上手くやっているらしい。……安心ながらも、少し悔しい。

【GM】 【狼太】「たまには気兼ねしないでうちに遊びに来いよな!」

【GM】 いつも通りに親友の狼太と家路を歩いていく。

【翔一】「えー? 良いって良いって。 そういうのも、ちょっとアレだろ」

【翔一】「俺はコモモの兄貴だけど、これから先もずっと兄ちゃんやるのはお前じゃないか」

【翔一】「だってのに、俺がぐずぐずと引き摺ってたらダメだって」

【GM】 【狼太】「何言ってんだよ、あいつだって寂しがってるぞ?『前のおにいちゃんと会いたいー』ってさあ」

【GM】 【狼太】「お前って、そういうところ不器用っつーか律儀っつーか……」

【翔一】「そんなもんかねー。……ああ、そうそう、忘れてたと」

【翔一】 通学鞄の中から、綺麗に包装された箱を狼太に渡す。

【GM】 【狼太】「あ、どうした?」

【翔一】「コモモの誕生日プレゼント。なんつったっけ、ほら、ゲームボーイの新しい奴」

【GM】 【狼太】「……だっかっらっ。そういうのはお前が直接来て渡してやれっつってんだろーが!恋する内気な女子かお前は!!」

【GM】 そして翔一をヘッドロックヘッドロックw

 

 

【烈】 おっと懐かしい名が>コモモ

【烈】 っていろいろ拾ってるw >設定

【翔一】 ふッ、あれは兄貴からのプレゼントだw

【エンリカ】 実の妹に恋するって表現は危ないなw

【マドカ】 カオスフレアではふつうふつう

【エンリカ】 普通じゃあねぇよw

 

 

【翔一】「ばッ! お前なあ……プレゼント渡すためだけに逢いにいけるかってギブ!ギブギブ!」ロープロープ

【GM】 【狼太】「用が無くても会うのが家族ってもんだろうがッ!用があっても会いにこないってのはどういう了見だオイ!」

【GM】 【狼太】「いいか、お前のとーちゃんとかーちゃんはもう家族じゃないかもしらんがな、お前とコモモは関係ないだろうが!」

【GM】 【狼太】「と、そこんとこヨ・ロ・シ・ク!」>ネックハンギングツリー

【翔一】「だーかーらー……それを言ったら、お前だってアイツの兄貴だろうが!」

【翔一】「義兄と義妹だぞ畜生め! 実の兄のほう心配するより前に、兄貴らしくなること考えろ!」コブラツイストに持ち込むw

【翔一】「あ、あと手ェ出したらマジで殺すので宜しく」

【翔一】 ギリギリギリギリギリギリギリギリw

【GM】 【狼太】「ぬごらばー!お前その間接は卑怯、駄目駄目俺の腕が三節根になっちゃうー!?」

【翔一】「よし、わかれば良し」

【GM】 などと軽い男のじゃれあいがあってしばし。

【翔一】 うむ。

【GM】 【狼太】「……まあ、そこまで言うならこいつは渡しとくけどな。本当に少しは会いに来いよ」

【翔一】「まあ、機会がありゃあな。 あいつも、実の兄貴離れはしなきゃならいからさ」

【GM】 【狼太】「お前の言うとおり俺じゃあまだ『おにいちゃん』にすらなれやしないんだ。あいつが家でどれだけ寂しい思いしてるのか、俺は知らない」

【翔一】「……考えておくよ」

【GM】 【狼太】「急に赤の他人が家に二人も三人もいるんじゃなあ、あの時期じゃ嫌だと思うぜ」

【翔一】「……」

【GM】 【狼太】「俺だってなれるなら家族になりたいさ。でもまだそれには時間が掛かる。それまではどうしてもお前が必要なんだよ」

【翔一】「……つったって、なあ」

【翔一】「いまさら兄貴面すんのも。 俺、割合とダメな兄だし」

【GM】 【狼太】「何言ってんだ。お前が駄目兄貴じゃあ俺はクズ兄貴になっちまうだろが」

【翔一】「そうでもないと思うがなあ……」

【GM】 【狼太】「どれだけあいつの機嫌とろうと思って『しょういちおにいちゃんなら云々』言われたと思うんだ!?」

【GM】 そういう狼太は若干半ギレである。w

【翔一】「はっはっはっはっはっは! そりゃ、機嫌とろうと思うお前が悪い」

【翔一】「あの子は、こう……気を使われるのは慣れてないからな」

【GM】 【狼太】「ったく、扱い方分かってるならそれを実践してやれっての」

【GM】 【狼太】「じゃーな。妹を少しは甘やかせよ、『おにいちゃん』」

【翔一】「……へいへい」

【GM】 そう言うと、狼太はプレゼントの包みを抱えたままいつもの曲がり角を曲がって別れていく。

【翔一】「さって、帰りますか……ね。俺も」

【GM】 そこに残されたのは翔一と、十字路と、空を裂く轟音――

【GM】 そして。飛来した流星がアスファルトを抉って翔一の眼前に突き立った。

【翔一】「――う、おぅっ!? な、なんだ、隕石!? アルマゲドン!?」

【GM】 そこにあったのは激突音と共に生じたクレーターと、その中心で眩い光を放つ……結晶体。

【翔一】 恐る恐る近づいて、結晶に手を伸ばしてみる。

【GM】 クレーターの中心に転がっていたクリスタルに、おっかなびっくりで何となく手を触れた瞬間――

【GM】  

【GM】 黄金色の機械トンボがどこからともなく現れて、翔一のいた場所のアスファルトに二つ目のクレーターを穿った。

【GM】  

【GM】 そう。このとき、大空へ吹き飛ばされるその一瞬で、クリスタルは彼に「トランスギア・アステリオス」としての知識を与えたのだった。

【GM】 あらゆる物質を機械調和する存在グレズ。

【GM】 世界間移動で地球へと襲い来る機械の軍勢。

【GM】 それに対抗できる唯一の存在たるアンチグレズ・アステリオス。

【GM】 武装外殻に傷を負ったままという不安定なトランスギア。

【翔一】「セェェェェェェェット・アァップ……!!」

【翔一】  次の瞬間、全てを理解した翔一の戦闘意思を感知し、コアが吼えた。

【翔一】  一気に展開された機械化細胞が、瞬く間に彼の肉体を覆い尽くしていく。

【翔一】  だが、そこで終わりではない。

【翔一】  コアに呼応し、空間湾曲機構《ダイダロス》が唸りを上げる。

【翔一】  翔一の周囲に平面で構成された装甲が顕現し、次々に立体へと“引っくり返された”のだ。

【翔一】  

【翔一】  咆哮! 咆哮! 咆哮!

【翔一】  

【翔一】  タービンが轟音と共に回転し、エネルギーの本流が周囲を荒れ狂う。 

【翔一】  ――それは全てを埋め尽くす絶望に対峙する荒唐無稽。

【翔一】  誰もが笑い、誰もが忘れ、誰もが信じなかった、存在。

【翔一】  だが、今此処に、"それ"は現れたのだ。

【翔一】  大きく張り出した角。人にあらざる瞳。鋭く尖った爪。禍々しいシルエット。

【翔一】  そして布状に構成された余剰出力……正義マフラーが、雄雄しく翻った。

【翔一】   

【翔一】              推   正

【翔一】  

【翔一】              参   義

【翔一】  

【翔一】「……う、お……ら、ぁっ!!」唸る拳が空間湾曲を伴って放たれ、トンボごと、その空間を握りつぶす。

【GM】 【トンボ】「ギニャゥゥゥゥァァァァl!!」

【GM】 ぐしゃり、ねじれてひしゃげ、砕け散る機械のトンボ。

【翔一】「―――――……何だよ、こりゃぁ……」着地しつつ、呆然と呟いて。

【GM】 見上げれば、奇声を上げつつ空を舞う、もう二体のトンボ。

【翔一】「……コレを追いかけて、きた――のか」

【GM】 アステリオスの知識が告げる。翔一は、地球を守るための力を否応なしに与えられたのだと。

【GM】 この世界を機械の魔の手から守ることが出来るのは、自分だけなのだと。

【翔一】「………いや、いや、いやいやいやいや。……クソ……ッ」

【翔一】 否定したいが、どういうわけか――理解してしまっている。

【翔一】 脳に直接叩き込まれた情報が、その――グレズとかいう存在に対する脅威を喚いていた。

【GM】 ならば、どうする?草薙翔一はこの力を如何に使う!?

【翔一】「――だったら、クソ。 逃げるわけには、行かないじゃんか。 ……なぁ」

【GM】 そう決意し、今なお獲物を探す黄金トンボへと翔一は飛翔した。

【GM】  

【GM】

【GM】 その日。翔一は降ってきた不条理に身をゆだね――

【GM】  

【GM】  

【GM】 「正義の味方」となったのだ!!

【GM】  

【GM】  

 

 

【烈】 おおう、なんだか知らんがとにかく良し!

【マドカ】 正義マフラーに吹いた

【翔一】 うむ、正義マフラーは必須

【GM】 風になびかないと色々大変w

【烈】 マフラーはえてして重力に逆らうから大丈夫

【エンリカ】 ほら、こうポリゴンがw

 

 

【GM】 翔一が戦いを始めてから数週間後、グレズの大群の侵攻が地球において戦端を開いたのは、親の離婚によって離別した妹、コモモが通う学校だった。

【GM】 拡大する戦線をただ一人で押さえ込んだアステリオス。奮闘の甲斐あって妹達小学生を守りきったものの、

【GM】 居合わせた狼太を傷つける、という初めての犠牲者を出してしまったこの戦いで、アンチグレズとしての彼は気付く。

【GM】 この戦は元を断たねば終わらない、と。

【GM】  

【GM】 アステリオスの知識は告げていた。元を断つには、世界間移動、すなわち孤界同士の壁を突破することが必要であると。

【GM】 言わばグレズの拠点となる異世界、オリジンへの逆侵攻。

【GM】 それは翔一の生まれ育った世界、最愛の妹を守るために、それら全てを捨てることを意味していた。

【GM】 ギアに残されたエネルギーでは、ソーテリアは片道しか行えなかったためである。

【翔一】「……まあ、仕方ないよなぁ」

【翔一】「俺以外の誰かに任せるわけにゃあ、いかないんだし」

【翔一】 ……ということを考えながら、ぼんやりと――銀星町を見下ろせる、丘の上に立つ。

【翔一】 ポケットから取り出した携帯電話を開いて、押し慣れた番号を打ち込んで耳に当てた。

【GM】 ルルル、ルルル、短い音に間もなく届く、離れて久しかった妹の声。

【GM】 【コモモ】「ばかーーーー!!」

【翔一】「うおぅっ!?」

【翔一】「な、なんで行き成り怒られてますかね俺はッ」

【GM】 【コモモ】「おにいちゃんのおばかー!なんでいままでなんにもおはなししてくれなかったのっていうかなんであいにきてくれないのじゃなくておたんじょうびぷれぜんとうれしかったですけどそれはそれとしてですねぇ」

【GM】 【コモモ】「たまにはっ、おはなしっ、したいですっ!」

【翔一】「よしOK,把握した。 まずは深呼吸だ深呼吸」

【翔一】「だからほら、こーやって電話したんじゃないかー」

【GM】 【コモモ】「すーはーすーはー(深呼吸)」

 

 

【マドカ】 うおw

【烈】 そりゃそうだw

【エンリカ】 なんだ、怒られてるw

【烈】 飛ばしてるなぁw

【烈】 興奮しすぎて言語処理が!

【マドカ】 「コモモは混乱している!」

 

 

【GM】 【コモモ】「おそーいのー!」

【GM】 【コモモ】「とってもおそーいのー!だってコモモ十年くらいおにいちゃんとはなしてなかったですよ!?」

【翔一】「悪い悪い。っていうか十年はオーヴァーだろ、十年は」

【GM】 【コモモ】「ん。……でもちょっとうれしい。おにいちゃんと今日おはなし出来て」

【翔一】「そか? まあ、元気そうで何よりだ、と」

【GM】 【コモモ】「おかあさんは今日も帰ってこないですし……狼太……おにいちゃんは入院しちゃうし……」

【GM】 【コモモ】「ちょっぴり、さびしかったです。えへへ」

【翔一】「あー……………。そか。悪いな、あんま話しなくって」

【翔一】「……んでもって、怒られそうなんだけど。 兄ちゃん、ちょっと遠出することになったんだ」

【GM】 【コモモ】「……なんですと?」

【GM】 【コモモ】「翔一おにいちゃんは今度はまたどこに自分探しの旅にゆくおつもりですかー!」

【翔一】「はっはっはっは、幸せの青い鳥でも探してみようかと思って」

【GM】 【コモモ】「チルチルとミチルはどこで青い鳥を見つけたのか一度よっく考えてみて欲しいですー!」

【翔一】「まあ、冗談はともかく。コモモ。兄ちゃんから出かける前に、大事なお話だ。ちゃんと聞いとけよー」

【GM】 【コモモ】「……なんですか。言い残すことがあるなら言ってください」

【翔一】「えーっとだな」

【GM】 【コモモ】「それはもう顔も見せずに電話口で済ませられるだけの軽いお話なのでしょーねー」

【GM】 ふんだ、とでも言いたげなすねまくりの口調。

 

 

【エンリカ】 なんですとって言い方に噴いたw

【エンリカ】 すごい理由だなw

【マドカ】 この妹も尋常じゃないw

【エンリカ】 切り返しが見事だなw

【烈】 娘はいい友達を持ったな…(何

【GM】 まあ、青い鳥関連は元ネタありきだからw

 

 

【翔一】「世界ってのは割合と酷い。結構酷い。

【翔一】「コモモより4歳しか長生きしてない俺でもわかるくらい、嫌な事が多い。

【翔一】「でも、そーいう世界でも真っ当に頑張ってる、格好良い奴らもいるんだよ。

【翔一】「んでな、兄ちゃん……そういう格好良い大人になれるように、頑張ってみる。

【翔一】「だから……まあ、コモモがさ。何か嫌な事にあって、頑張れなくなったら――……。

【翔一】「んで……もしも、格好良い大人が傍にいなかったら、兄ちゃんの事を思い出してくれると嬉しいなぁ。

【翔一】「兄ちゃんは、格好良い大人になってるか――さもなきゃ、目指して頑張ってるからさ。

【翔一】「……ううむ。ちょっと自意識過剰かもな、俺。言ってて恥ずかしくなってきたぞ」

【翔一】 と、一気に語る。

【GM】 【コモモ】「……おにいちゃん」

【GM】 【コモモ】「帰って、くるんだよね?ちゃんと帰ってきてくれるんだよね?」

【GM】 その長広舌に何かを感じたのか、コモモは急にあわててそう言葉をつむぐ。

【翔一】「あとアレだ。東雲さんチの明ちゃんに迷惑かけるなよー。歯磨きしろよー。狼太にも甘えてやれー」

【翔一】「母さん困らせるんじゃないぞー。あの人はあの人なりに、コモモの事好きなんだから」

【翔一】「……あとそうそう、親父にも電話してやれ。あの人も娘ラブなんだから」

【GM】 【コモモ】「いつもどおり来週くらいにはお金なくなって家に帰ってくるんですよね!?ねえ!おにいちゃんってば!!」

【翔一】「あとは――……ううん、何か言っておくことあったかな」

【GM】 【コモモ】「約束、してよぉ……」

【翔一】「なぁに、大丈夫大丈夫。兄ちゃんは絶対無敵だからな」笑って。

【翔一】「んじゃ、身体に気をつけろよー」

【GM】 【コモモ】「おにいちゃ……!」

【GM】 というあたりでぷつっと切って欲しかったりw

【翔一】 うむ、切る。

【翔一】 で携帯電話は後ろの茂みに放り込む。

【翔一】 ぶっちゃけ異世界に行ってまで電話できる気がしない。

【翔一】 そんな電話があったら俺もう一生ドコモ信者になるよ。

【翔一】「っていうかオリジンに電気という概念はあるのかどうか」

【GM】 なんか漏れてる本音がw

【翔一】「缶詰とか缶切とか持ってきてみたけど、何とかなるといいなあ」

【翔一】 はふう、と溜息を吐きつつザックを背負って。

 

 

【GM】 キャンプに行くのか!?w

【翔一】 だってほら

【翔一】 機械の本拠地だとかいう異世界ですよ!?

【翔一】 食料あるかどうかもわからないじゃないですかw

【GM】 一日二日で消費されそうだなぁw

【烈】 まったくもって正しいw

 

 

【翔一】「んじゃ、いっちょソーテリアと行きますか」

【翔一】 空中に脚を踏み出して――そのまま消える。

【GM】 翔一は――いや、アステリオスは、帰る道の無い旅へと、踏み出した。

【GM】  

【GM】 シーンプレイヤー マドカ

【GM】 リカのみ判定なしで登場可能

【GM】  

【GM】 ある日君の営む運び屋事務所に一人の少女がやってきた。

【GM】 (必要経費をぶっちぎる消耗品の使いすぎ:主に服など)赤字続きのこの事務所に断れる依頼など存在するわけが無い。しかし、

【GM】 【クリス】「大断崖を越えた、旧フォア伯爵領の最深部。ハイリゲン城までわたくし達を送り届けていただきたいのです」

【GM】 よりによって、こんなキワメツケの依頼だったら、どうだ?

【GM】  

【マドカ】「……」

【GM】 【クリス】「いかがでしょう。この道でも並ぶもののいない運び屋であるという貴女にならば、いえ、貴女にしか出来ない仕事であると考えています」

【マドカ】「え、えーと…危険なのはちょっと…」【ななみ】「ちょっとちょっとおねーちゃん」

【GM】 【クリス】「『送り届けていただく』だけでかまいません。決してグレズとの戦闘を望んでいるわけではありませんので」

【マドカ】 【ななみ】「ひさしぶりのおしごとなんだよー。ごはんだいもうないんだよー」

【マドカ】「うう……」(困ってる困ってる)

【マドカ】「(お金がないとななみちゃん餓えちゃう…でも危険なことだし…)」

【GM】 【クリス】「引き受けていただけるのでしたら、前払いで……この程度」とアタッシェケースを開いて金貨だか札束だかをどさっとw

【マドカ】「(ええーい、こうなったら!)引き受けます!」

【GM】 【クリス】「……ありがとうございます。ご協力に感謝いたしますわね(にっこりと)」

【エンリカ】「そうですか、ありがとうございます!」(かぶせるように

【マドカ】「ただし!」

【マドカ】「こちらから仕掛けるのは一切なし!」

【マドカ】「それに、攻撃を受けた場合は別途危険手当をいただきます」

【マドカ】「い い で す ね !!」

【GM】 【クリス】「……ええ、勿論ですよ。こちらの目的は戦闘ではありませんからね」

【GM】 【クリス】「それに帰りの足は自分で調達いたしますので、最悪投げ落として逃げ帰っていただけばよろしいのです」

【エンリカ】「さすがは音に聞こえた運び屋さんのマドカさんです。いやぁ、これで安泰ですねクリス」

【GM】 【クリス】「全くです、リカ。これでわたくしたちの悲願も達成されますわ」

【マドカ】「 …今、なんと?」

【マドカ】「………今。なんとおっしゃいました?」

【GM】 【クリス】「ええと、『帰りの足は自分で調達いたします』と申し上げましたが?」

【マドカ】「…その後です」

【マドカ】「(ぴくぴく)」

【エンリカ】「ああ、投げ落とすでしたっけ?」

【マドカ】「もうちょっと、もうちょっと後です。具体的には『て』の後くらい」

【GM】 【クリス】「はあ、最悪の場合は『わたくしたちをゴミのように投げ捨ててチンピラのように無様に逃げ帰っていただけばよろしいのです』と申し上げましたが」

【マドカ】「……やったらぁぁあぁぁぁぁあああああああ!!!! 運び屋なめんじゃねえぞ姉ちゃんっ!!!!!!!!」

【マドカ】 【ななみ】「おねーさん、おちついてーおちついてー」(おろおろ)

【エンリカ】「まぁ、本当ですか?よろしくお願いしますね、マドカさん」笑顔で

【GM】 【クリス】「まあ嬉しい。そこまで断言していただけるのでしたら、さぞかし貴族のように優雅な旅をさせていただけるのでしょう。良かったわねリカ」

【GM】 【クリス】「決して途中で契約を放り出して逃げ出したりせず、わたくしたちに傷一つ無くグレズうごめく旧フォア伯爵領の最深部に案内していただけるに違いありませんわ☆」

【GM】 悪魔のようににっこりと。

【マドカ】「…………ええ。振動一つない快適で優雅なご旅行を保障致しますわ」

【マドカ】 (ぴくぴく)

【エンリカ】「では、よろしくお願いいたしますね」マドカの手をとってにっこりと笑うよー

【マドカ】 そろそろ目から怪光線が出そうなくらい沸騰してるw

 

 

【エンリカ】 なぜ挑発ボタンを押すんだ、クリスw

【GM】 常時「ツン」発動型お嬢なのだw

【マドカ】 えーw

【烈】 フレア、さっき翔一にあげてしまったw

【翔一】 クリスさんったらw

【GM】 代わりに配っておいたよw

【エンリカ】 すごいな、クリスw

【GM】 これだけ言っておけばプライドにかけて嫌でも安全運転せざるをえまいw

【烈】 なんという孔明

【マドカ】 ひでえw

【エンリカ】 挑発に弱いなw

【マドカ】 ここは切れるところだろうw

【エンリカ】 まぁ、エンリカはまったく計算してないんだがw

【エンリカ】 マドカは本当に出そうだから勘弁してくれw

【マドカ】 大丈夫。特技はないw

 

 

【GM】 ではそのへんで立ち上がり、ななみにちょっと近づいてー

【GM】 【クリス】「……あなたのお姉さま、もう少し落ち着けばもっと素敵な女性になりますわ」

【GM】 【クリス】「まあ、今のわたくしたちにはこうして荒々しいほうがありがたいのですけど」と微笑しておきます

【マドカ】 【ななみ】「あ、あう……おねーさんはおねーさんだけどななみのおねーさんではないんです〜」

【GM】 【クリス】「ふふ、でも家族なのでしょう?ちゃんと大事に、見守っておあげなさいな」

【マドカ】 【ななみ】「あ…あうあう〜」

【GM】 【クリス】「さて、それではマドカさん。エスコート、よろしく頼みましてよ?」

【マドカ】「…ええ。」

【GM】  

【GM】  

【GM】 そんな大惨事があったのが数日前。

【GM】 現在、彼女達は大断崖を目前とした空域へとやってきていた。

【GM】 グレズ本拠の勢力圏内は目前。ここから先は一瞬たりとも気を抜くことは許されない――そんな地点。

【マドカ】「るんるんるん〜」操縦桿を無造作にぶん回しながら鼻歌〜

【マドカ】 時々乱気流に揉まれるがカウンターを当てて本当に揺れ一つない

【マドカ】「ななみちゃんー。予測演算お願いー」

【エンリカ】「うーん、本当にいい腕をしてますね。これならばあるいは大過なくいけるかもしれません」

【GM】 【クリス】「やはり、噂と自信に見合うだけの腕前ですわ」ソファにゆったり座りながら

【マドカ】 【ななみ】「はいー。えんざんかいすうまいびょう54おくかい〜」

【GM】 【クリス】「気を抜くものではなくてよ、リカ。わたくしたちの仕事はその後始まるのだから」

【GM】 そんな時。

【マドカ】「……?何、あれ」

【GM】 ――――ガゴンッ!!

【GM】 マドカが視認した次の瞬間、その「何か」が船体に激突した!

【マドカ】「チッ!」

【GM】 それは――黄金色のトンボの鉄細工。

【マドカ】機体を捻ってそのまま相手と同軸に動き、威力を殺す

【GM】 【クリス】「早速のお出迎えですわね……!振り切っていただけるかしら、キャプテン!?」

【マドカ】「ええ! まっすぐ前を向いてヘッドレストに首を固定して! シートベルトは締めましたね!?」

【エンリカ】「ああ、はいはい、今つけました」

【GM】 【クリス】「舞踏用のコルセットよりもきつめに締めさせていただきましたわ」

【マドカ】「………(どこから突っ込めばいいのかしら)」

【GM】 【クリス】「存分にやっちゃってくださいまし!」

【マドカ】「ななみ、撹乱幕を!」

【マドカ】 【ななみ】「あい〜」

【GM】 ……だが。今まさに撹乱幕を展開せんとしたその時、ブリッジの眼前に、

【GM】 ――巨大な、影が。

【マドカ】カウンターバーニアを吹かす! (間に合う!?)

【エンリカ】「……ボーナス、出す必要がありそうですね」

【GM】 【クリス】「経費で落ちるのかしら……」

【マドカ】…脱力した

【GM】  

【GM】  

【GM】 シーンプレイヤー 烈

【GM】PC登場不可

【GM】  

【GM】 「と、いったところで、 “東雲 烈” 。新たな任務だ。

【GM】  君の伴侶であるヒナタ君が担当していた、オリジン警護の任に就いてもらいたい」

【GM】 キャプテン・エッダの命によりオリジンへと降りた君は、グレズ本拠付近、大断崖で一体のメタボーグと邂逅した。

【烈】「……おうおう、早速のお出迎えかい」

【GM】 無数の鉄細工のトンボを従えた、一匹の巨大な蝶が疾駆する。

【GM】 ようやくに見つけた相棒の手がかりを持ったメタボーグ。それは、ヒナタが相手取るべきはずであった数体の上級メタボーグの一体だった。

【GM】 だが、最後の任務で標的となった相手がこうして生き残っている以上――――

【烈】 【風火】「征きますか? 主」

【烈】「――征かいでか」

【烈】 と、つぶやいて風火輪を起動させ空中へ。

【烈】 イベント戦闘?

【GM】 うん、イベント戦闘よー

【GM】 【ジャック】「オーレーは強ぇー!オーレーはサイッキョォー!」

【GM】 化け蝶は歌うように叫びながら、トンボ達と共に大断崖の壁面を砕きつつエルフェンバインへの侵攻ルートに乗っている。

【GM】 【ジャック】「壊せ!殺せ!ぶっ潰せェェェェー!」

【烈】  

【烈】  

【烈】「待てぇい!!」

【烈】  

【烈】  

【烈】「非道の嵐が去った後、正義の空が伝播する…」

【烈】「人、それを『東雲(しののめ)』と言う!!」

【GM】 【ジャック】「誰だァ!?」

【烈】「貴様のようなメタボーグに名乗る名はない!」

【烈】  

【GM】 突如眼前に現れた仙人の口上に、化け蝶とその取り巻きは戸惑ったように動きを止めた。

【GM】 【ジャック】「シノノメ……シノノメ……?ハッハァ!テメェ、いつかの宿命管理局員の片割れかァ!?」

【烈】 【風火】「バレバレです、主」

【烈】「……だとしたら何とする」

【GM】 【ジャック】「遅っせぇんだよトロいんだよアクビでアクビが殺せるっつうんだよ!今更来たところで何になるってんだよォ!」

【GM】 【ジャック】「ヤッホーそこに浮いてる仙人、ちょうどいいところにいたからお前は今日の三時のおやつに大決てーい!地獄か天国で愛しのハニーといちゃいちゃしやがれェ!」

【GM】 蝶が嘲りの言葉とともに即座に突進する。

【烈】 えーと、これは一撃で壊してくれというコトカナ?(笑顔)

【GM】 御免、一撃は勘弁して欲しいナ☆(微笑)

【GM】 まあ変わり身の術を使ってもいいけどw

【GM】 では代わりにトンボを一撃粉砕してもらおう。

【GM】 蝶の突進に先んじて、取り巻きのトンボが雲霞のごとく烈へと殺到する。それを――

【烈】 【風火】「……主、あれは挑発です。どうか心を乱s

【烈】「おう、それ無理」

【烈】 左手でブン殴る。

【烈】 右手でブン殴る。

【GM】 一撃でそれぞれ五体のトンボがまとめて砕ける、 キラキラと舞い踊る黄金色の破片。

【烈】「で、そこなメタボーグよ。トンボが五月蝿くてな……何て言った?」

【GM】 【ジャック】「ひゃ……っはァ!?」

【GM】 その拳の破壊力を目の当たりにし、くるりとトンボを切ってターンするジャック。

【GM】 【ジャック】「おーおー、強ぇ強ぇ。流石セーギノミカタ様は迫力が違わぁ……」

【GM】 【ジャック】「けどなァ、だからって何かを救えるってワケじゃねえんだよな、これが」

【烈】「違うな、正義の味方ではない」

【GM】 【ジャック】「あァ?じゃあ何だってんだよ」

【烈】  

【烈】「妻と子供の味方」

【烈】「世界とか正義は二の次だ」

【烈】  

【GM】 【ジャック】「言い切りよった……!言い切りよったでぇ、この子……!」

【烈】「まぁ、まとめると妻と子供が暮らす三千世界の味方だがな」

【烈】「いずれにせよ正義は知らん」

【GM】 【ジャック】「くひゃひゃひゃは、、とんだ家族バカの管理局員もいたもんだァなァ」

【烈】「褒め言葉として受け取っておく」

【GM】 【ジャック】「まあどのみち、それなら来るのが遅すぎたんじゃねえのマイホームパパさんよぉ。……ああ、遅すぎるってことはねえか」

【GM】 【ジャック】「今ならまだ『原型くらいは留めてる』んじゃねーの!?」

【烈】「…………」

【GM】 【ジャック】「ハッ!ハッ!ハーッ!」

【GM】 呵呵大笑するメタボーグ。

【烈】「ハッ!ハッ!ハーッ!」

【烈】 同じく呵呵大笑。

【烈】 【風火】「ある、じ……?」

【烈】「あーあ、俺も仙界にいたわりには修行がなってないよなぁ……まいったまいった」

【烈】 ゴキリ、と拳を握り締めて構える。

【烈】「俺に伝えることは終わりか? メタボーグよ」

【GM】 【ジャック】「さーなァ!?知りたきゃ聞き出してみろよ、『ボクの花嫁はどこでちゅかー』ってなぁ!」

【烈】「おう、そうする」

【烈】 炎を纏った拳が羽を貫く!

【GM】 【ジャック】「ぎゃはァ!?」

【GM】  

【GM】

【GM】 その動きが先か。はたまたそれよりも先にか。

【GM】  

【GM】

【GM】 ――ガゴンッ!!

【GM】 轟音が、戦場へと響き渡った。

【GM】 間をおかず巨大質量の飛来反応。見れば、民間の運搬船がトンボに激突している。

【GM】 民間の運搬船がここまでグレズ勢力下に接近することなど通常ならばありえないために見過ごした!

【GM】 【ジャック】「カカカカ!痛ってえなウッゼエな怪我しちまったから血が足りなくなるじゃねえか手っ取り早く食べて補わねえといけねえな!というわけで――」

【GM】 【ジャック】「そこの奴らからいただきますだァ――――!」

【烈】「くそっ……!!」

 

 

【エンリカ】 翔一じゃなくてわたし達かw

【烈】 おっと、殴る前に船がw

【マドカ】 こっちかーw

【エンリカ】 ちょ、そこのヤツラってこっちだw

【エンリカ】 早く退避するんだマドカw

【翔一】 うむ、ここで俺が上から降って来るに違いないw

【マドカ】 他のPCは登場不可じゃなかったのかw

【エンリカ】 ジャック、踏んだり蹴ったりだなw

【GM】 あ、大体ばれているようだw

【エンリカ】 うふふ、エンリカにはほぼ攻撃力はないぜ、皆頼んだw

 

 

【GM】 寸暇をおかず離脱するジャック。貫かれた片羽を近場のトンボに支えられるようにして、非常な高速で運搬船の元へと飛翔する!

【烈】 奴を追ってその船へ。

【GM】 【ジャック】「ああやっぱ最高だなぁ!『自分は強ぇ』って思い込んでる奴を出し抜いて叩き潰してやるってのはなァ!!」

【GM】 化け蝶は、まっしぐらに運搬船のブリッジに向かう。女が四人。ごちそうぞろいだと、彼の目には映る。

【GM】 大顎が甲板を噛み砕こうとしたその一刹那――

【GM】  

【GM】 一条の雷光を纏う流星が、オリジンの空を切り裂いた。

【GM】  

【GM】 【ジャック】「な……!?」

【GM】 そして、

【GM】  

【GM】 【黒衣】「ああ、全くもって同感だ」

【GM】  

【GM】 【黒衣】「調子に乗っている三下を叩き潰すのは精神衛生に最高だ――!」

【GM】 【ジャック】「グ、ガァ――!?」

【GM】  

【GM】 どこからともなく甲板上に現れた黒い影が、機械トンボを巨大な斧で殴り飛ばした。

【GM】 その影は、烈にも、助けた運搬船にも目をくれず、空を仰いでつぶやいた。

【GM】 【黒衣】「――来たか。アステリオス」

 

 

【翔一】 別人だったぜイェアw

【マドカ】 なにーw

【エンリカ】 ドゥーングロウかw

【烈】 バーン・バニングスじゃないか!w

【マドカ】 えーと、登場していいのか結局w

【マドカ】 おーw

【GM】 あ、流星はアステリオスで合ってますよw

【GM】 次のミドルで全員登場で合流ということにしたいのよー

 

 

【GM】  

【GM】  

【GM】 では、ここでオープニングフェイズを終了しますー

【GM】 フレアとパスの調整だー!

【マドカ】 だー

【翔一】 だー

【烈】 だー

【マドカ】 クリスへのマヂギレでここはひとつ

【翔一】 妹への守護をとって、調整完了だZE

【エンリカ】 パスはクリスへの友情を取得

【GM】 うわあ、「タクシーに乗るときは『連れが乗り物酔いするから吐くかも』って言うと運転が丁寧になる」的裏技のつもりだったのにマジ切れされたーw

【マドカ】 完了

【マドカ】 こいつは記憶がない。つまり、「人生経験」が、半年しかないのだw

【GM】 後は烈か?

【マドカ】 そりゃすぐ切れますw

【エンリカ】 完了したー

【烈】 妻(ヒナタ)への不安かな?

【烈】 ジャックは噛ませ犬ぽいしw

【烈】 フレアは完了

【GM】 うん、まあ次のシーンで退場するキャラだよw

【GM】 ではミドルに行きましょう……と思うのだけど、ちょっと質問が

【GM】 ジャック、演出戦闘とメタボーグ相当キャラとで戦闘と、どっちがいいですかw

【翔一】 時間も推してるし、演出でいいよ

【GM】 戦闘バランス調整とかも考えたんだけど、あ、やっぱり演出の方がいいかな

【烈】 妻の手がかりを早くください(眼がマジ

【GM】 では演出で行きますよーっておちつけ君はw

【GM】  

【GM】 ■ミドルフェイズ1

【GM】 シーンプレイヤー 翔一

【GM】 全員登場

【GM】  

【GM】 眼前には空飛ぶ船と、あの機械トンボがいっぱいと、その親玉らしきバケモノみたいな蝶、そして何か空飛ぶ親父。

【GM】 意識の焦点が合わないままに、世界間移動を終了した直後のアステリオスは自己診断プログラムを走らせる。

【GM】 結果は最悪の一歩手前だった。

【GM】 武装外殻の大多数が存在しない。

【GM】 孤界間を突き抜ける際に装甲が剥がれ落ちたのか、素体のコアがむき出しになっている。

【GM】 エネルギー変換効率の低下により、戦闘駆動の持続限界は1800秒。急ぎリミッターを構築、セット。

【GM】 戦闘行為――条件付で可能。強襲突撃型の存在意義を以って、可及的速やかに決着をつけるべし。

【GM】  

【GM】 戦え!アルカイザー

【GM】 今度はBGMはこれで

【GM】  

【GM】 【クリス】「マドカさん!回避急いでくださいませ!」

【マドカ】「…今度は何!?」

【マドカ】「…手近な方から格闘に持ち込む!」機体の下部から張り出しているクローで衝角戦に持ち込む

【マドカ】 火砲はないのさw

【GM】 【ジャック】「グベラボァー!うおあ捕まった!何だこの船は!」

【マドカ】そのまま岩壁に押しつける!

【エンリカ】「色々と、状況が重なってるみたいですね。一つづつクリアしましょう」

【GM】 【クリス】「ちょ、ま、マドカさん!?戦闘行為はなさらないとあなた自分から!?」

【マドカ】 だってこれ、巨人用の『鎧』ですよ?w

【マドカ】「じゃあこのまま黙ってやられろと?」(ギロリ)

【エンリカ】「まさか、遠慮なくお願いいたします。」

【翔一】D.DALOS起動。出力限定解除30秒。 一気に決めるぞ……ッ!」

【翔一】AI】「ラージャ。 D.DALOS、レディ」

【GM】 そういうシステムなのかダイダロス!?w

【翔一】 うむ『空間湾曲』が可能ならば

【翔一】 彼我の間に広がる空間を圧縮し、削り取り

【翔一】 一瞬で移動し、打撃を打ち込むことも可能!

【翔一】 では、艦橋内部で二人が揉めている間に、一瞬で肉薄し

【翔一】 岩壁に押し付けられているメタボーグを高空へとアッパーで打ち飛ばす。

【GM】 【ジャック】「がっは、き、聞いてねえぞコラ、どういうエサだこれは……ぶべらッ!?」>上空へ

【マドカ】「この位置では逃げられない…くっ、次か!」

【マドカ】 【ななみ】「(ほへー)……しょーりゅーけん?」

【烈】 【風火】「……主。あるじ!」

【烈】「……ん、おお。すまん、呆けてた。あまりにいろいろ……」

【烈】 といったところで

【烈】「お? ……えーと、地球ではなんて言ったっけか、こういうの」

【エンリカ】「なぜこのメタボーグのけぞったんですか?何かわかりますか?」

【マドカ】「……あれを」なんか出てきたのを指す

【GM】 【クリス】「リカ、あなた見えていなくて?……あそこにいますわよ。フォーリナー……かしら」

【エンリカ】「空間を自在に渡る……確かにフォーリナーはできると聞きますが……あれは何かが違うような」

【翔一】 では今度は吹き飛ばされたジャックへと空間湾曲で肉薄。

【翔一】「腕部出力解放。目標速度、第二宇宙速度。D.DALOS再起動」

【翔一】AI】「ラージャ」

【翔一】 さらにもう一度、空中で拳を打ち込み、更に上空へと吹き飛ばす!

【翔一】 目標速度は第二宇宙速度――即ち重力から解放され、宇宙空間へと到達する速度!

【翔一】 ちなみにエアリアルコンボだと思いねえ 昇龍拳で浮かせたあと、空中にいる間にもう一発打ち込むイメージ 可能かどうか知らんがw

【GM】 【ジャック】「冗談じゃねぇッ……!」烈に羽を破壊された右半身を寸前でパージするジャック。

【GM】 拳の直撃を食らった右半身の破片が瞬く間に蒸発し、大気圏を越えてすっ飛んでいった!

【GM】 【ジャック】「んなんだよテメェは!テメェも!(マドカの船を指して)あとテメェも!(黒衣を指して)」

【GM】 【ジャック】「俺の食事の時間を何勝手に邪魔してくれてんだよォ!?」

【翔一】「はァ、ハァ……ッ! クソッ、飛行用スラスターはソーテリアで吹き飛んだのかッ」

【翔一】 罵り声を上げながら、ふわりとマドカの船の上に降り立つ。

【マドカ】「無賃乗船はお断りしてるんだけど?」

【マドカ】 通信機で語りかける

【翔一】「……円で良ければ三千円まで払うよ。――って、人の声?」

【GM】 【クリス】「あら……禍々しくも、何とも美しい姿。『執念』を感じますわね?」

【翔一】「……………」む、と船の上で腕を組む人型。

【マドカ】 【ななみ】「えーとー、あなたはほも・さぴえんすさんですかー?」

【翔一】「……ちょいとお尋ねしますが、ここってオリジン?」

【GM】 【クリス】「リカ、あれは機械のように見えるのだけれど、あちこち欠けているわ。貴女、あれを直せる?」

【エンリカ】「直せる可能性はあります、いずれ、しっかりと調査させてもらえれば、ですけど」

【GM】 【クリス】「直せるのであれば直していただきたいわ?もっとわたくし好みに美しく、ね」

【マドカ】「…だと言ったら?」

【エンリカ】「いかにも、ここはオリジンの大断層です」

【翔一】「いや。 オリジンってのはグレズの本拠地だって聞いてたんだが」

【翔一】「人間、いたんだ」ちょっと呆然としてる声。

【マドカ】「……は? 本拠地じゃあないのだけれど。よその惑星から来てるそうよ」

【翔一】「……なんてこったい」ガックリ来てる、らしい。

【マドカ】「ここも侵略を受けている土地の一つだけど」

【翔一】「……ああ、そうか、でも――グレズはいるんだな」烈の方を見上げて。

【エンリカ】「……わたしはエンリカ・ミエーレ。ここオリジンに住まうものの一人です。良ければ事情をうかがわせていただけませんか?」

【マドカ】 【ななみ】「えーとー ここでたちばなしはきーけーんーでーすーよー?」

【エンリカ】「ふむ、では、マドカさん、お二人に船の中に入っていただいても?」烈にも目を向けながら

【烈】 では、他のメンバーに声をかけよう

【烈】「おーい、お取り込み中すまないな」

【エンリカ】「はい、なんでしょうか?」

【烈】「コイツ、やっちゃっていいな?」

【烈】 ギャーギャー文句を言っている間にジャックの後ろに回りこんでいる。

【烈】 ということにしてくれw

【GM】 はっ、忘れられていたのでコソコソ逃げ出そうとしていたのにw

【マドカ】「ご自由に」

【烈】「あいよ」

【GM】 【ジャック】「……っっ、てめ」

【烈】「……ああ、そうそう。思い出した思い出した」

【烈】「『飛んで火にいる夏の虫』って言うんだっけ? 地球では」

【烈】 轟、と拳がうなる。

【烈】 ジャックの左半身が、一部を残して砕け散る。

【烈】 何故一部残したかというと――

【烈】「では尋ねる。『ボクの花嫁はどこでちゅかー』ってか?」(ニヤリ>ジャック

【GM】 【ジャック】「……く、ハハハハハ」頭部だけになったジャックが笑う。

【GM】 【ジャック】「オッケーオッケー分かったよ、話してやろうじゃねえか、お前さんの花嫁の居場所はな――」

【GM】 【ジャック】「知るかバァァアアカ!自分で勝手に探せや!」

【GM】 叫ぶと同時、ジャックの頭部が桃太郎の桃のごとく割れると、脳みそ型の脱出ポッドが飛び出した!!

【GM】 【ジャック(脳)】(じゃあな精々悔しがれマイホームパパ!あーばよーぃ!!)

【烈】「こンのッ…………お?」

【GM】 と、空へ舞い上がるポッドをキャッチしたものがいた。

【GM】 【黒衣】「……見苦しいな、貴様」

【GM】 マドカたちを救った黒衣の影がポッドを掴み、スラスターを破壊する。滞空するその姿はボロ布のようなマントに隠されて見えはしない。

【GM】 声も仮面を通したかのごとくくぐもり、その存在を曖昧なものとする。

【マドカ】「何者?」

【GM】 【黒衣】「伴侶の行方だったか。このガラクタの頭脳ユニットでも探してみればいい。軍事拠点の一つや二つ記されているだろうさ」

【GM】 そういうと黒衣は掴んだポッドを烈の元へと投げ落とす。

【烈】「え? ……っとっと」

【烈】 反射的に受け取る。

【翔一】「……あんたは、誰だ?」

【GM】 その声に振り向く黒衣の視線が向けられて――翔一は、なぜか背筋が凍る気分を味わった。

【翔一】「…………」カメラアイ越しに、ジッと睨み返す。

【GM】 【黒衣】「私の目的のため、今はまだそれを告げるわけには行かない」

【GM】 【黒衣】「……しかし、よくもまあ、こんな旧式の船でグレズの巣へ向かおうなんて考えたものだ」

【GM】 話を反らすように、黒衣はマドカのブリッジへとあきれた声を投げかけた。

【GM】 【黒衣】「一つだけ言っておく。命が惜しいなら今すぐ引き返すのが身のためだ。これはアンタの腕がどうこうって問題じゃない」

【マドカ】「……全く、黙って聞いていればよくしゃべるわね」

【マドカ】「腕がどうこうじゃない?じゃあ何が問題だって言うの。」

【マドカ】「喧嘩を売るならともかく、荷物を運びに行くだけよ。私たちは」

【GM】 【黒衣】「調べれば分かることだ。そこのアニマにでも調べさせるか、アステリオスにでも聞いてみろ」

【GM】 その言葉に応えるように、翔一の脳内に響く声がある。

【GM】AI】「警告します。前方空間に危険度の非常に高い障壁の存在を確認。超電磁捕縛網、液体オゾン被膜、十一次元断層、核融合パルス、シュバルツシルト結界の複合バリアであると観測されます」

【GM】AI】「おそらくアステリオスの空間転移でも十一次元断層で足止めをくらい、核融合パルスに焼き尽くされるものと推測できます。あの結界を破壊しない限り旧フォア伯爵領には100%近づくことすら出来ません」

【翔一】「―――………成程」頭に流れ込む情報量に、仮面の下で顔を顰めて。

【翔一】「腕の問題じゃあ、ない。 物理的に不可能なんだ」

【翔一】「この先の……フォア伯爵領とかいう土地は、ありとあらゆる方法で隔絶されてる」

【翔一】「俺は君たちの事情も何も知らないけど、普通に進むだけじゃ、確実に死ぬよ」

【GM】 【黒衣】「理解したか。それを打開することが、お前達の『荷物運び』には不可欠なんだろうよ」

【マドカ】 【ななみ】「…みたいですよーおねーちゃん」

【マドカ】「……(不機嫌)」

 

 

【GM】 ちなみにこのバリアはギンセイザー時点では解除されているので皆は無事でしたw

【マドカ】 えーw

【翔一】 何故なら俺達が解除するからだw

【GM】 そのとおりだw

【翔一】 だと思ったよ、くそw

【烈】 過去シナリオってすてき!

 

 

【エンリカ】「ならば、普通に進まなければいいんです。幸い、情報はあります。目的も同じ、協力しない理由はないと思いますよ?お二方」

【マドカ】「クライアントのご意思に従います」

【マドカ】「……(やれやれと首をふる)」

【GM】 【クリス】「それもそうですわね。解除方法を調べてから出直し……ということにいたしましょうか。幸いにも非常にお強い方々が共に戦ってくださるらしいですし、ね」

【翔一】 と、そろそろリミットが近づいてきたので、装甲を解除しようか。

【翔一】AI】「カウンターが1750秒に到達。戦闘形態を解除、待機フェイズに移行します」

【翔一】 装甲が二次元へと“引っくり返されて”、全身を覆っていた機械細胞がズルズルと左胸のコアへと収納される。

【翔一】 後に残るのはソーテリア、および空間湾曲移動による負傷であちこちに火傷がある、平凡な少年。

【翔一】「……強い、かどうかはわからないけど」

【翔一】「放っておくつもりはないし、こっちは来たばっかりで右も左もわからないんだ」

【翔一】「手伝わせて欲しい、って所だよ」

【エンリカ】「ありがとうございます。で、あるならこちらもオリジンの事を些少ですがご説明いたしますよ」

【烈】 【風火】「……蚊帳の外かと思ったらいきなり当事者です、主」

【烈】「地球でやってた名探偵の孫の話みたいだな……まあ、それはさておき」

【烈】 頭脳ユニットをしげしげと見つめながら

【GM】 【ジャック(脳)】(びくびく)

【烈】「今から管理局に持っていくのもなんだしなぁ……」

【エンリカ】「そちらの仙道な方も如何ですか?ご事情は詳しくはわかりませんが、あなたのお持ちのそれも、私なら解析できるでしょう」

【烈】 【風火】「だ、そうです」

【烈】「お、そいつぁありがたい。こういう状況、地球ではこう言うんだったな」

【烈】「『渡りに船』だったか?」

【翔一】「……やれやれ」

【GM】 その光景を見て。それまで口を噤んでいた黒衣が、軋るような声音で声を漏らした。

【GM】 【黒衣】「……成程な。そうやって共に戦うか」

【GM】 【黒衣】「ならばサービスついでに一つ教えてやろう。このバリアシステム、発生ユニットがオリジン各地に設置され、そのジェネレータとなるべきメタボーグがそれを守っている」

【GM】 【黒衣】「それを倒していけば、グレズ本拠は丸裸という寸法だ」

【GM】 【黒衣】「じゃあな。……精々足掻け、アステリオス」

【エンリカ】「なるほど……希少な情報ありがとうございます」

【GM】 そう言い残し、黒衣は地上に降り立つと、ジャックの破片の散らばる地点へと歩み寄り――現れたとき同様、前触れも無く、消えた。

【GM】 破壊された、ジャックの残骸もろともに。

【GM】  

【GM】 それでは、一日目はこの辺りで終了とさせていただきとう存じ上げ奉りますわー(クリスもどき)

【GM】 おつかれさまでしたー

【翔一】 もう一シーン、一シーン!

【翔一】 【駄々っ子だった】

【エンリカ】 お疲れ様でござったー

【GM】 他の皆の許可を取れ!w

【エンリカ】 明日朝から車の運転があるから勘弁w

【翔一】 うゅー

【エンリカ】 おっと、パスとフレアの調整を最後にしとこうか

【エンリカ】 パスは翔一への興味

【マドカ】 アステリオスへの疑念

【マドカ】 完了ー

【GM】 あ、すっかり忘れてた。ありがとうございます-

【翔一】 んー、クリスから何か貰おうかな

【翔一】 パス:SA,SQ,S0,SJ,JK,

【翔一】 何か下さいGM

【GM】 あ、クリスって私のキャラだったw

【エンリカ】 エンリカのフレア:CA,C9,JK,CA,C9,

【マドカ】 _01H_Mado HA,HQ,HA,JK,S0,

【翔一】 うむw

【GM】 んー、あれだ、利用ないし興味。若干利用寄りだから利用かなw

【GM】 ルルが黒の騎士団を見つけたときのような感じでw

【烈】 今日あまり皆と関わってないのでパス取得無しでw

【翔一】 ういうい

【翔一】 その後でどう変化するかが楽しみだ

【翔一】 やっぱりアレだなー、時の止まった家とかやりたいよなーw

【マドカ】 まあそんなもんでしょうな

【烈】 烈のフレア:DA,DQ,DK,

【GM】 ヒナタへの不安取ってなかった?四つにはなるでしょ

【烈】 あれ? パス、初期と翔一とヒナタだけだと……

【エンリカ】 シナリオパスは?

【烈】 おうふw

【烈】 おじさんうっかりだ

【烈】 フレアどうしよう

【エンリカ】 捨てたのを拾えばいいじゃない

【烈】 おkー

【烈】 烈フレア:DA,DQ,DK,C6

【エンリカ】 全員終わったかな

【エンリカ】 では皆様お疲れ様でした

【翔一】 うむー

【翔一】 お疲れ様でしたー

【GM】 おつかれさまでしたー

【烈】 おつかれさまでした

【翔一】 おつかれさまー【大事なことだから二回言いました】

【烈】 つい言っちゃうんだー

 

 

続く

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